ウチら棺桶まで永遠のランウェイ(著:Kemio) 感想
こんにちはRyuseiです。
今回は前回書いた新世界の感想が結構多くの人に見てもらえたのでもう1つ読んだ本の感想を書こうと思います。
正直、どんな内容なのか皆目検討もつきませんでしたが面白いながらも心に刺さったものがいくつかあるのでそれを自分の考えと交えて書いていこうと思います。
今回の内容
kemioとは?
あなたはKemioという人をご存知ですか?
少し前にメディアに取り上げられてて、最近また取り上げられることが多くなったのでどこかで見聞きしたことがあるんじゃないかな〜と思います。
僕はたまたまYoutubeを見てて知りました。週一の更新頻度ではありますが、なかなか面白いですよ
あと彼自身いろんな人にあっていて、一番びっくりしたのはこのツイートです。
今日はガガちゃんのお誕生日🖤
— kemio (@mmkemio) 2019年3月28日
HAPPY BIRTHDAY GAGA😘✨ pic.twitter.com/2Zj8fgkmXV
「レディーガガと写真撮るってお前何者?!」って思いました笑
で、そんなkeimoさんが本を出すというので買って見ましたが
Youtube見てる感覚で読み進めることができて、読むことがとても楽しかったです。
私の私だけの人生
「なんで男の子の好きなものを持っていないんだ?」
kemioさんは戦隊モノなどよりディズニーなどのカラフルなものの方が好きだったそうでそうです。
今でも男の子が普通は女の子が持つものを持っているものを男の子が持っていたら口を出されますよね。
また何年も前のことだからもっといろんなことを言われたんじゃないかなと思います。
しかし、最近ではKing&Princeの髙橋海人さんが少女漫画を書いたことが話題になっていましたね。これからは男子も少女漫画を読むような世の中になりそうですね
僕も本屋さんで働いてからいくつか気になる作品があります。
人なんて悩みごと工場だし、
自分の力でさばいていかないと出荷が間に合わない
本当にその通りですよね。
僕も去年は悩み事が絶えず、何回も押しつぶされそうでした。
悩むことはそれだけ自分の人生をしっかりと考えていることなので悪いことではないです。しかし、悩みすぎてしまうと自分で自分を押しつぶしてしまうのでなんとかしないといけません。
悩み事を解決するコツは蹴りをつけることだったり、くそ楽しいことを見つけてそのことを考えないようにすることだったりたくさんあるので自分に合う方法を見つけるのが一番だと思います。
英語なんてYeahさえ刻めたら現地でok
そんなことある!?ってなりました笑
相手:「目的はなんですか?」
僕 :「Yeah」
なんてなったら絶対相手に何行ってんだこいつって思われますね笑
kemioさんはほとんど勉強してこなかったそうですが、逆にそのおかげで無駄な知識がないからこんなに思い切った行動ができるのかな〜って思いました。
学校で習う英語なんて定型文みたいにガッチリと型にハマっているので「ちゃんと文法通りに話さないとダメ!」みたいな感覚が染み付いてしまっているんですよね。
実際はそんなことは全然なくて日本語を話すみたいにみんな崩れた英語を話しているそうですよ
しかし僕も留学生や外国人先生がいってることがよくわからない時はとりあえず「ok」って言ってます笑
確かにこれでなんとかなっている節はありますね笑
人間関係わんこそば
ネガティブなインフルエンスはお断りさせていただきます
本では友達とご飯に言った時に共通の友達の悪口を言われることを例にあげてました。
誰もが一度は経験したことがあるんじゃないでしょうか。
少し前に、塾講のバイト仲間とご飯に言ったんですけど一人の女子が「人の悪口が一番盛り上がる」って言っていてびっくりしました。
え、そんなことある???
僕の経験では、悪口で話が盛り上げることはないので考えられないしそいいう話はして欲しくないですね。
なぜなら、誰かの悪口なんて言っても誰も得しないし気分も悪くなります。
自分を殺して見つけた居場所って最終的に自分を苦しめる
自分を殺す=嘘をつく
ことを言っているんじゃないかなと思います。
自分に嘘をついてその場では少しばかりいい気持ちはするかもしれませんが、だんだんと辛くなるはずなります。
なので、少しでも嫌だな〜って思ったらそこから逃げるのが最善だと思います。
僕自身、新しく社会人チームに入りましたが大人が嫌なのでだんだん行かなくなりました。
ストレスから逃げることは現代を生きていく中でとても大切なことだと思います。
恋なんて、、
日本を飛び出して、
いろんな世界の人と出会ってオープンな人が多いことがとても勉強になった
kemioさんは少し前まで2年ほどアメリカの語学学校に通っていました。
アメリカで一人暮らしなんて凄すぎますね
アメリカには男性二人がベビーカーを引いているそうです。
さすがアメリカですね。
日本もこれが日常になるくらいLGBTに寛容になって欲しいです。
そうなれば、ビジネスやテレビ番組などいろんななところでいい影響が出ると思うんですよね
恋人がいる方がえらい、
むしろ絶対必須みたいなのそろそろ終了を願っている
これは確かに謎の風潮ですよね。
恋人がいる。
確かに、恋人がいることは人生が豊かになり幸せが増えると思います。
だからと言って、恋人がいないから負け組みたいなのってなんかおかしいですよね
ウチら棺桶まで永遠のランウェイ
絶対楽しいってことやってるって思い続けてると、なんでもしてみよう精神が生まれてそれって絶対役立つから
まさにその通りだと思います。
僕は高校生の時に「自分が本当に好きなことってなんだ?」と思い、それから自分が興味あることは全て挑戦してきました。
それで合わないなと思ったらやめればいいし、合うものが見つかれば続けてみるって形で全然いいと思います。
さらに、色々やって行くうちに挑戦することへの抵抗がなくなるので
もっと新しいことに挑戦できるようになって自分の世界を広げることができます。
自分が「昔やったこと」「やらなかったこと」については今の自分が責任を持ってれば大丈夫
この本の冒頭で「未来に不安はあるけど未来を左右するのって今だから、今の心配するようにしてるわ」って書いてあります。
結局、将来が心配なのは誰も彼もみんな同じです。
しかし今を左右してきたのは過去の自分なので、未来をいい方向に持って行くには今をいい方向に持って行くことが大切なんだなと思いました。
「今をいい方向に持って行くってどうしたらいいんだ?」ってなりますよね
きっと答えはないので自分でこれがいいって思ったことをやり続けることがいいと思います。
なので、僕は今ブログを書いています。
なぜならブログを続けてきた先人がブログを続けることにはいいことがたくさんあると言っていて、自分もその言葉に納得し賛成したからです。
やりたいことがないのは捜索中なだけだから○
全部興味ないからといってシャットアウトするのは×
色々試して見ても合うものがないならいいけど、先入観でシャットアウトするのはダメ
ということだと思います。
先日書いた新世界でも西野さんが「新しいものが次々と出てくる世の中だからやりたいことが見つからないのはしょうがない」というようなことを言っていました。
やりたいことが見つかっている僕は幸せだなと実感しています。
僕はアニメが好きなので、アニメをみる友達に勧めたりするのですが先入観のせいかどれだけ素晴らしい作品を勧めても観ようとしてくれないんですよね
まさに豚に真珠・・・
そして1ヶ月後くらいになって「あれめっちゃ面白い!」なんて言われた日には「だから言っただろ!」(cvミキ 昴生)って心の中で言ってます笑
ちなみに幼女戦記を勧めした。
感想
普段kemioさんのyoutubeやその他のSNSを見ていて
どんな本書くの???
っていうのが一番大きかったです。
しかし、読んでみると不思議と共感できることがたくさんあって
とても自分に正直に生きてて嘘がないなと思いました。
僕は高校生の頃までかなり自分の心を騙していて、どこか楽しめていないところがあり今でもまだそれは抜けません。
今までやってこなかったこと主張することに対して恥を感じてしまったり、誰かに恋愛感情を抱きそうになって「どうせ一瞬の気の迷い」と考えてその気持ちを閉ざしてしまったりしています。
なのでここまで正直に生きることができているkemioさんが羨ましいと思います。
正直に生きるとストレスがなくなるので人生を楽しくするためにもとても大切ですね
無理なく少しづつ素直になっていこうと思います。
ではまた次回の記事でお会いしましょう。
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