ミラー財団の短期ボランティアに参加してきました
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初の海外ボランティアに参加してきました!
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今日は先日参加してきたミラー財団のボランティアについての感想を書いていこうと思います。
今回が海外に行くことが初めてでめっちゃ不安でしたが、帰る頃には帰りたくない気持ちでいっぱいでした。
そのくらい本当にいろんなことを体験できたので海外に興味がある人はぜひ目を通してみてください。
- 海外ボランティアに興味がある
- 海外に行くことが少し不安
こっちが今日の内容
- ミラー財団
- 山岳民族の村でのホームステイ
- 学校での日本語の授業
- まとめ
ボランティアよりかは異文化交流の方が多かったです。
僕としてはがっつり一日中道路の舗装をやるようなことを想像していたので「これはボランティアでいいのか??」って思いました。
でも僕の活動が誰かのためになっていたならばそれほど嬉しいことはありません。
ミラー財団
今回僕は「ミラー財団」というタイのチェンライを拠点とするNGO財団が主催のボランティアに参加してきたわけですが、日本ではあまり知られていない気がしたので載せておきますね
ミラー財団とは
現在山岳民族は、経済的な貧困、人身売買、麻薬の乱用、文化・伝統の侵食、無国籍、初等教育不足、差別や偏見など、多くの問題にさらされています。
グローバル化が進む現代の世の中。
タイの山岳で暮らしている人々にも、その負の部分が影響しています。
ミラー財団は、最新技術とメディアを上手に利用しながら、村人の組織化を通じてのエンパワーメントを促し、これらの様々な問題を彼ら自身で解決できるよう尽力しています。
山岳民族を取り囲む環境に柔軟に対応し、複雑に絡み合う問題を解決するため、私たちは、タイ政府、他のNGO、地域コミュニティなど様々な組織とのネットワークを形成し、共に活動しています。
僕はミラー財団の施設でこのことについての話を聞いたときに少しネガティブなイメージを持ってしまって、その上どのように生活しているのかが全く想像できなかったため好奇心と不安感がありました。
でも村に行くとみんな不自由なく暮らしていて、生活は成り立っているし村の中には売店があったので不便に感じることはありませんでした。
山岳民族の村でのホームステイ
とりあえず言いたいことは3つ
- ご飯がうまい
- 子供たちが可愛い
- 村の人たちが優しい
2泊3日しか滞在できなくて、すごくよくしてもらえたのでいいところしか見えてないのかもしれませんがとても楽しかったです。
村でのご飯
村では近くで取れた食材を調理したものが振舞われました。どれもみたことのないものばかりでしたが、めっちゃうまかったです。ただ少し辛い・・・ってかタイの料理はデフォで辛いのか??サピ・・
かぼちゃの葉っぱやバナナの花を炒めたものなど日本ではまず食べることがない食材を食べたので「食えないものってないんじゃね??」って思いました。
これはかぼちゃをナタで切って、締めた鳥と一緒に味付けしたものです。まじでうまい!!ヨク
1枚目の手前に置いてある緑の細いやつの山は豚にあげるそうですよ
ただ売店に売っていたこのナタデココはめちゃくちゃ甘くて飲みきれなかった・・・
でもこれ人工甘味料とか入っていなくてほとんどそのままの成分だった気がします。あとは普通に大人たちが飲むお酒もありました。
あとオレンジジュースもかなり甘かったのでジュースは日本人の口には合わないのかも・・・???
子供たちが可愛い
村には自分たちと同じ年代というよりは年下ばかりでした。
多分ほとんどが小学生で朝起きると必ず向かってきて朝から遊ばれてて本当に疲れました笑
ちなみに一番のやんちゃ坊主はこのウルトラマン
あとはめっちゃ綺麗な川で川遊びをしました。
川でサッカーなんてすることがないのでかなり楽しかったし、子供たちと水を掛け合って久しぶりにはしゃげたし暑かったので最高でした!!
このあと子供たちに折り紙を教えたのですが、手裏剣がかなり人気で20個くらい作った気がします笑
最後の日には日本のものをプレゼントしてかなり喜んでもらえました。
村の人たちが優しい
村の人たちにどう思われるかちょっとだけ考えていました。中には快く思わない人がいると思うので・・
でも関わってくれた人は本当に優しくて、ブレスレットやミサンガを作ってもらって今でもつけています。
上の植物の種を裁縫用の針と糸で結ぶのを自分でやったんですけど、これがかなり骨の折れる作業で大変でした。
結構大変だったのでこの日のうちにほつれてしまったので取って保管してあります。
下のミサンガはかなり強くて2習慣経つ今でもしっかりと結ばれています。これは村のお母さんが作ってくれてつけてもらいました。グルフマデ🙌
あと、村ではひたすらにタイ語かアカ語を教えてくれるおじさんがいたんですけどなんせ言葉が通じなくて大変でした笑
言葉が通じなくてもなんとなくでなんとかなるものなんですね笑
犬を「マァー」というらしいですが、犬をさして「マァー?」って聞くとうなづいてもらえるのでジェスチャーでもなんでも体で表せばなんとかなります笑
村を出るときにこれを村長さんからもらったんですけど、やばいですよねこれ笑
村長さんとは通訳さんがいないと話せなかったので英語はわからないようですが誰か教えてあげて・・・笑
村長さんが僕たちのことを思ってくれたのでいい思い出です。
9月はちょうど雨期で毎日のようにこんな雨が降って夜は気温が下がって半袖半ズボンじゃ肌寒くなるほどでした。
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⚠️音が結構でかいので低めにしてみてください
毎日この量1時間くらい降るので村の中には滑るところがあり、山の道もガタガタしている場所が多いです。
学校での日本語の授業
中学校にお邪魔して日本語の授業をさせていただきました。
日本でも授業をしたことがなかったので塾講をしているといえど全く違くてとても緊張してしまいました・・・学校の先生ってすごい
授業は「福笑い」を使ったり、ベビーパウダーを使ってレクレーションをしたりなど面白おかしく授業を進めていきました。
通訳さんに英語で話して、タイ語で生徒たちに説明してもらいつつ進めたので少したどたどしくなりましたが他のメンバーたちと進めることができてなんとかできました。
まとめ
今回が初めての海外でかなり不安がありましたが、本当に楽しくて普段経験できないことを経験できて4泊5日じゃとても足りませんでした。次はもっと長い期間滞在していろんなことをもっと知りたい気持ちが強いです。
- ミラー財団では山岳民族の支援等を行なっている
- 山岳民族の人たちは不自由なく生活している
- 村の食事は美味しい
- 言葉が通じなくても遊べば仲良くなれるし、なんとかなる
- 村の人たちは優しい
海外ボランティア何かしてみようかなって思っている人はぜひミラー財団のボランティアを検討してみてください。
ミラー財団の方々、一緒に活動してくれたみんな、通訳さん、アカ族のみなさん本当にありがとうございました。
オプショナルに関しては友達にブログやっていること言っていないし、勝手に写真をあげるのも気がひけるので公式のSNSからみてみて下さい!!
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