StellaBlog

毎週水曜日に書評、土曜日に時事問題、日曜日に雑記を書くブログ

中学でテスト順位が三桁だった僕が高校で一桁になれた勉強法

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こんにちは、今日は高校の勉強について話そうと思います。[/voice]

僕は中学校の頃は全く勉強をしていなかったのですが、高校では常に一桁の順位でいることができました。

今日はその方法について話そうと思います。

今日の記事はこんな人たち向け
  • 勉強を頑張りたいけどどう頑張ればいいかわからない
  • 手取り早く点数が取れる方法を知りたい
  • 勉強ができない自分を変えたい

結論からいうと、

親や先生に一度は言われてきたことをやれば点数は上がります

なので誰でも点数が取れるので一緒に頑張りましょう。

今日は各教科で勉強方を紹介します。

国語(現代文・古典)

まずは現代文から

現代文は授業を聞いているだけでいいです。

ただ聞くのはもちろんダメですよ

1 教科書のコピーを作る

これは印刷してもいいですし、自分でノートを作ってもいいです。

ここにはマーカーや色ペンを使って、先生が言ってた作者や登場人物の心情を書き込みます。(実物があればよかったんですけど捨てました笑)

また、知らない言葉や漢字が出てきたらその都度調べてメモをしておいてください。

辞書はめんどくさいのでスマホでバレないように・・・・

書き込むことであとで見返したときにその時に自分が考えていたことを思い出しやすくなります。

2 日々の授業の中で見返す

授業中、先生の指示で何回か以前に学習した内容に戻ることがあると思います。

その時に一緒に自分が過去に書いたメモに目を通してください。

この時に意外と「あ、こういうことだったのか」としっくりくる時がくると思います。

これがかなり重要でこの体験は記憶にかなり残ります。

3 テスト前に二回くらい指定のワークを解き直す

学校から指定されたワークがあると思うのでそれを問題を見たら何も見ないでも答えられるようにしてください。

授業中にしっかりと授業を受けていれば二回くらいで覚えられると思います。

答えを覚えて点数がもらえるなんて美味しい話ですからね

次は古文です。

基本的には現代文と同じですが上記の3つに加えてやって欲しいことがあります。

4 活用を覚える

古文にはたくさんの活用形がありますよね

四段活用、サ行変格活用、カ行変格活用などがあります。

これはそれぞれ特徴があるので覚えるのは少し手間がかかり、苦労すると思いますがYoutubeに歌があるのでそれを見て覚えるのもよしです。

活用形を覚えていないと連用形や終止形と答えればいい問題も答えられなくなり非常にもったいないです。

また、続く品詞によっても活用形は変化するので古語の穴埋めでもかなりやくにたちます。

古文によってはかなり重要なのでこれを知らないならまずここから学習してください。

5 古語を覚える

古文を学習する中で知らない古語がたくさん出てくると思います。

中には現代の日本語とは全く異なる意味で使われている言葉もあるので注意が必要です。

ただし、多くの先生が今と昔で意味が違う単語については教えてくれると思います。

英語にとっての英単語と同じなので知らないと古文は読めません。

なので知らない言葉が出てきたらその都度インプットしましょう。

現代文:1→2→3

古 文:1→4→5→2→3

の順番で進められればいいかなと思います。

部活をやって時間がないひとは先生が無駄話をしている間に進めましょう。

数学・物理

数学と物理は公式を暗記するだけではダメです。

公式を暗記するとできるようになった気がしてしまいます。

しかし、実際に問題を解かないと公式の使い方が身につきません。

なので問題を見て解法が頭に浮かぶまで繰り返してください

具体的な流れとして

1 問題を解く

わからない場合は例題を見ながら、調べながらでいいです。

10~15分考えても解けなさそうなら答えを見てください

2 丸つけ

注意して欲しいことがあります。

解けた問題の問題番号(問題集)にのみ印をつけてください

解けた問題はあとで見返すだけでいいですがそれ以外の問題は何も見ないで解けるようになるまでは印をつけないでください

3 復習

僕がやっていたのは以下の流れです。

答えを見て理解する

関数など図形が絡む問題は自分がわかるように図を書いて書き込むようにしてください

コピーを用意するのもいいかもしれませんが少し手間がかかりますね

セルフで説明できるようにする

答えを読んで理解できたら人に説明できるようにしてください

僕は独り言のようにブツブツ行ってました笑

これによって問題への理解がより深まります。

復習間隔を意識する

答えを見てすぐに復習するのではなく数問解いてから復習するようにしてください

英語

だいたい古典と同じ感じになると思います。

1 教科書を読む

まずは教科書を読んでください。

最初は全然わからないと思います。なのでわからなかった単語や文法はメモしましょう

2 単語を覚える・文法を確認する

これが一番大切ですね

単語を覚える時は発音と一緒に口に出しながら覚えましょう。

単語:意味

のように隣に意味を書いてください。

そしたら、意味を隠して英語の発音をしながら頭で意味を思い浮かべてください。

これを繰り返して、英単語を見た瞬間に日本語の意味がわかるようになればokです。

文法は教科書や文法書で意味や使い方を理解すれば十分です。

化学・生物

この二つはだいたい同じですね

基本は暗記です。

この時にその用語を暗記するだけではなく関連があるものを一緒に覚えてください

僕はたくさん書きながら覚えました。

口でいう→手で書く

流れです。

計算問題は数学と理科と同じように解いていきました。

化学に関してはモル計算で単位が違うことが多々あるので気をつけてください。

最後に

最後まで読んでくれてありがとうございます。

文章ばかりだったので少し苦痛に感じる人もいたかもしれません。

しかし、この勉強法で中学の時は平均より少ししただった僕が高校では一桁を取ることができるようになりました。

最初はかなり辛いと思いますが、自分なりの工夫をして少しでも楽しめるように慣れればだんだんと楽しくなってくると思います。

次回のテストではぜひ頑張ってくださいね