StellaBlog

毎週水曜日に書評、土曜日に時事問題、日曜日に雑記を書くブログ

立ちくらみのの原因と予防について

こんにちはRyuseiです。

 

掛け持ちバイトを始めて3週間くらい経つのですが、最近立ちくらみと頭痛が頻繁に起こるので立ちくらみについて少し調べて見ました。

 

 

今回の内容

立ちくらみの原因と予防

 

 

立ちくらみとは?

立ちくらみは「脳貧血のうひんけつ」、「起立性低血圧きりつせいていけつあつ」などと呼ばれているそうです。

 

立ちくらみとは急に頭をあげたときに血圧が急激に低下することでフラフラしたり、起き上がった拍子にめまいを起こしたりすることとされています。

 

具体的には

ベットで寝ることや長時間座った後に数秒〜数分間だけ気が遠くなったり、めまいがしたりすることのようです。

  

日常的に立ち上がった時に起こっているので少し違う気が・・・

 

もう少し調べてみると、一部の若い人でも立ち上がった時に立ちくらみと同じ症状が起こるそうです。

この場合、体位性頻脈症候群たいいせいひんみゃくしょうこうぐん(PoTs)と呼ばれています。

血液の低下は見られないものの、起立時に心拍数が正常時よりも多く増加することでめまいなどが起こることを言います。

血圧が正常なのになぜめまいを感じるのかは未だにわかっていません。

 

また、立ちくらみに加えて全身の疲労感、睡眠障害などが症状としてあり、女子中学生や高校生に多く見られる症状とされることがわかりました。

 

全身の疲労感と若干の頭痛があるんだけど杞憂かな??

 

原因

では、立ちくらみやその他の症状が起こるのはなぜでしょうか。

 

先ほどの説明をもう少し詳しくすると・・・

 

急に立ち上がることで血液が下半身に集まる。

(通常では自律神経系が下半身の血液を押し上げてくれますが、自律神経が乱れているとうまく血液が運ばれなくなる。)

             ↓

上半身の血液が一時的に少なくなり脳への供給量が減り立ちくらみが起こる。

「脳に血液が回らない=脳に酸素が行き届かない」ので簡単に言うと酸素不足 です。

 

 

具体的な原因 

・病気や薬剤による機能不全

・心臓の血液を送る機能の低下

・血液量の減少

 

しかし、新しく症状がでた場合と長期的に症状が続くには異なる原因があります。

新しく症状がでた場合

・血液量の減少

・薬

・長期間の床上安静

・副腎の活動低下

 

慢性的に続いている場合

・加齢による血圧調整の変化

・薬

・自立神経系の機能不全

 

予防

予防策

立ち上がる際にゆっくりと立ち上がる

特に、入浴時や飲酒時には気をつける

規則正しい生活

ストレスや疲労感は自律神経に大きく影響を与えます。

朝起きる時にゆっくりと起きる

これもいきなり頭を上に動かすことで立ちくらみの原因になるからです。

・ 血行をよくする

立ちくらみを起こさないためにも、脳に酸素を送りやすい体を作ることは大切ですね

貧血を改善してくれる食べ物を摂取したり、日々の生活の中に運動を取り入れることはかなり大切なことになります。

 

最近は生活習慣が乱れて来ていて、朝はバッっと起きるし、急に立ち上がって立ちくらみの感覚を楽しんでいたのでかなり危ないですね

 

あと、弾性ストッキングを履くことで下半身の血液の循環を促すことができるので効果的ですよ

 

 

いつどのタイミングで受診すればいいの?

人間誰しも「まだいける」と思ってしまうもので、それがいい方向に転がることもあれば悪い方向に回ることもあります。

悪い方向に持って行かないためにも病院にいく基準を知って置くことが大切です。

 

<受診に適した診療科>

・内科

神経内科

 

<危険な兆候>

・血便、黒いタール状の便(黒くねっとりしていて悪臭を放つ便)

・歩行困難、平衡感覚の障害などの神経症

 

日常生活でも病院に行くレベルの特徴のある症状ですね

 

上記の2つのうちに1つでも当てはまるか転倒・失神などが見られる場合にも病院に行くことをお勧めします。

 

また、立ちくらみが頻繁に起こる場合や継続的に起こる場合には都合のいい時に受診することをお勧めします。

 

 

自分で書いていて、変な気分ですけど割と当てはまっているので明後日くらいに行ってきます。

 

 

ぜひ皆さんも自分の体を大切にしてくださいね

 

では次回の記事でお会いしましょう。