「親の言うことを聞かない」ことは実はいいこと
こんにちはStellaです。
今回は「親の言うことを聞く」ということについて話そうと思います。
僕の意見としては
僕は親の言うことは小学校を過ぎたら基本的には流していい
何か言いたいことがあればすぐに言うべき
だと思います。
あ、「基本的には」ですよ？？
全部を流す、無視して言い訳ではありません。
僕自身かなり親の言うことを聞いて、親の機嫌を伺って生きてきました。
一見いいことのように見えるかもしれませんが実はこれが自分をかなり苦しめていたのです。
では親の言うことを素直に聞く、いわゆる いい子ちゃん はどんな末路を辿るのか。
僕の経験からの情報ですが基本的にこの３つだと思います。
これもあくまで僕の予想になってしまいますがきっとこうなっていたであろうことについて話そうと思います。
自分を見失う、好きではなくなる
僕は少し何か高い買い物をする時は必ず親の意見を求めました。
その度に親には
「自分の身の丈に合うものにしなさい」
と言われました。
しかし周りの友達は結構高いものを身につけたので、次第に自分にはそれを身につけるほどの人間ではないと思うようになりました。
これが一番ダメなことで自分に対して価値を見出さないということは、
自分の価値を自分自身で下げ、同時に自分への好感度も下げてしまいます。
あなたは自分の好きでもない人にお金をかけたいと思いますか？
おそらくほとんどの人の答えはNoだと思います。
そうなると普段の生活の中でも自分はこれでいいと思い安いもの（価値の引くものばかり）で無理やり満足しようとしてしまいます。
そして僕はマンガやアニメが好きだったのでそっちにばかりお金をかけるようになりました。どうやらオタクである自分は好きだったようです笑
自己主張ができなくなる
僕にはかなり手のかかる妹が二人ほどいます。さらに両親の務める会社はブラック企業でした。そのため両親は元気に振舞っているもののかなり疲れている様子で僕自身それが心配でした。
そのせいか両親には迷惑をかけるわけにはいかないと思うようになり、なるべく迷惑のかからないように行動してきました。
そうなると自分の意見を心に留めるようになり、その癖は日々の生活の中にも現れてきてしまいました。
例えば、友達に何か頼む時でさえ「これ頼んだら迷惑かな」とか「話しかけない方がいいかな」とかそんなことばかり思うようになりました。他者優先ってやつですね。
そんなこんなで自分と仲のいい友達にも控えめになってしまいました。そうなるとその友達とも本音を話さないわけですからそれ以上仲良くなることもできません。
これは後悔しています。
自分に自信が持てなくなる
これは上記二つによる影響です。
人に意見を求めそれに従う、自分の本音をあまり話さない
これらのせいで自分は本当は何がしたいのか、何が好きなのかがわからなくなり
気づかないうちに自分に自信が持てなくなっていました。
自分に自信がないと自分の思考はネガティブな方に走っていきます。
普通の人は「テストなんとかなるっしょ」と少し不安でも軽い感じにしか思いませんが
ネガティブな状態だと
「いい点取れなかったらどうしよう、親に怒られる。。」
みたいな感情が頭の中でぐるぐるしてきてテストに集中できなかったなんてことも起こってしまいます。
もし自分が心配性かもしれないなんて人は自己分析をしてみてください
反対に親のいうことを聞かない場合はどうなるのか
おそらくもっと自分が好きでいろんなことをやって楽しんでいたと思います。
確かに親に反発することで雰囲気を悪くしてしまうかもしれませんがそれでいいんです。それがあるべき姿だと思います。
あなたももう子供ではありません。自分のことは自分で決めたいし、好きなことをしたいはずです。
本音を言えばおそらくほとんどの親はわかってくれると思いますがそうではない親もいると思います。そういう時はガン無視で行きましょう。
親にバレないように嘘をついてどっかに遊びに行くことは全然悪いことではないと思います。そのほうが何十倍も楽しいしね笑
冒頭でも言いましたが全てを無視して言い訳ではありません。
一番重要なのは
親の意見を取り入れて自分の意思で行動を決定すること
です。
その場で突発的に行動するのではなく、一度10秒くらい脳内で自分がどうするのがもっとも良い選択なのかを直感的に判断してください。
どうして直感的に判断した方がいいかと言うと、これも僕の直感です笑
例えば、
国語や英語の選択肢で「最初に答えたものがあってたのに〜！！！」なんて経験ありませんか？
そんな感じで直感の方が正しかったりします笑
直感力についてはメンタリストのDaigoが話した記事があるのでみてみてください。
今回はこんなところで終わりです。
自分の人生を決めるのは自分自身なので他人の意見や目に流されないでくださいね
