帰宅部のメリットとデメリットについてまとめてみた（体験記）
[voice icon="http://aqutella.com/wp-content/uploads/2019/06/IMG_5063.jpg" name ="りゅうせー" type="l"]
こんにちは、今回は僕が高校時代帰宅部だったことを元に帰宅部のメリット・デメリットを伝えようと思います。[/voice]
結論から言うと
帰宅部は全然ありです。大学の推薦入試も合格できます。
今回の内容
メリット
デメリット
後悔ていること
まとめ
どうして帰宅部になったのか
もともとサッカーをしていましたがサッカー部に入る気はなく、次に好きだったバスケをやろうと思ったらなんと顧問に入部拒否されました。
顧問の先生と面識はなくなぜ断られたのか謎です笑
ただそこから高校の先生全員が敵に見えるようになり、先生達のことは嫌いになりました。
こんなことがあり僕は帰宅部になりました。この後僕がどうしたかはメリットの方見ていただければわかると思います。
メリット
１ 勉強ができる
帰宅部になると当然他の人より自由な時間ができます。
自分にもし好きなことがあり、進学願望があるなら速攻で勉強するべきです。
中学時代は全く勉強していなかったので「高校に入ったら勉強頑張ろう」と意気込んでいました。
成績は
高一：クラス１位
高二：クラス１０位（選抜クラス）
高三：クラス３〜８位（選抜クラス）
評定：4.6
でした。
まぁ他の大多数の人たちよりは勉強は頑張っていたと思います。
これだけ学内の成績は良くても偏差値はあまり高くありませんでした。（53くらい）
しかし、これだけ評定をとれば推薦入試には役に立ちます。
僕はこれで公募推薦合格することができました。
２ 自分の時間が作れる
他の人よりが部活をやっている間に帰るわけですから自分の時間が圧倒的に増えます。
僕はこの時間を使って勉強以外に社会人のフットサルチームに入っていました。
しかし一番上だった人がやらかしてくれたおかげでチームは１年もせずに解散、それからは週一でフットサルをしていました。
フットサルで出会った人たちには今でも可愛がってもらえているのでとてもいい経験でした。
また、コミケに２年半（C89~C93）参加してきてたくさん秋葉原に行きました！！
これは最高でした、たくさんの扉を開くことができたと思います。
さらにμ'sのFINAL LOVE LIVEやいのりん、すみぺ、唯ちゃんのKING SUPER LIVE TRINITYにも参加してきてとても楽しかったです。
なので帰宅部になったらたくさん好きなこと・やりたいことを見つけて片っ端からやって欲しいです。
デメリット
１ 部活をしている人より友達は少なくなる
部活をしない分コミュニティーは狭くなってしまうのは当然です。
僕は意外と多くの帰宅部が周りにいたので放課後は遊びにいけましたが、そうではない人の方が多いと思います。
なので空いてる時間を見つけて好きな人と繋がれるようなイベントに行くことが大切だと思います。
２ 夏休みがめちゃくちゃに暇になる
高一の夏休みはすることが本当にないので半鬱になっていました。
バイトができない高校だったので自分でお金を稼ぐことができず、家でスッキリをみてミヤネ屋を見る。という祖母とほぼほぼ同じ生活を送っていました。
これが本当にもったいなくて、少しお金をためて自分に投資をして習い事をやればよかったと今でも思います。
思い出すだけで鬱が再来してくる笑
後悔していること
定期テストの勉強だけではダメ
定期テストのおかげで成績はよかったのですが、
定期テストは勝てるけど模試では勝てない
なんてことがありました。
僕は「模試の点数は定期テストの勉強をしていれば自然と上がるもの 」だと思っていたのですがこれが大きな間違いでしたね
模試には模試に向けた勉強
をするべきでした。
バイトをするべきだった
僕の高校は基本的にはバイトが禁止されていて、
見つかった友達が停学をくらっていてびっくりしました笑
なので自分はバイトをしようと思っても見つかったら推薦もらえないと思いできませんでした。
しかし、卒業後他の進学校の友達の話を聞くとその子は飲食店の食器洗いでバイトをしていたと言っていて「その手があったのか・・・」と内心悔やみました
なのでアルバイトは
表に出て見つからない限り大丈夫なので裏方の仕事に応募
すれば大丈夫だと思います。
まとめ
帰宅部になるなら
- 好きなこと・やりたいことを見つける
- 進学したいなら定期テスト・模試、それぞれに合わせた勉強をする
- バイトがしたいなら裏方の仕事に応募する
をしっかりとこなせばより良い帰宅部ライフが送ることができると思います笑
今回はここら辺で終わりです。
読んでくださってありがとうございました。
また次回お会いしましょう。
